月別アーカイブ: 2010年10月

106号で紹介した本です!

店頭に来年の手帳が並び始めました。

 「能率手帳」という手帳を作っている会社の
 社長さんが書かれた本です。
 (「超」整理手帳の野口悠紀雄さんと同じ名字ですね)

 ビジネス系の手帳をお使いの方なら、「能率手帳」を
 ご覧になったことのある方も多いのではないでしょうか。

 自身が30代ぐらいまで、まったく自社の手帳を活用できていなかった
 という体験談とともに、手帳についてのいろいろな
 話を読むことができます。

 私がここ何年か、生活するうえで
 モットーとしていることが2つあります。

 1. とにかくやりはじめる
 2. やることを細分化してひとつひとつこなす

 手帳は、この2つを実践にうつすための
 サポート役になっている気がします。

 「できもしないことは書かない」
 野口さんは著書のなかでこのように述べています。

 「ゆでたまごを作る」
 「電球を買う」
 「ごはんを炊く」

 これは、私の手帳の中に書かれていたことの一部です。
 日常のささいなことほど書き留めておくと、
 やり遂げたときの達成感を何度も味わえるところが
 気に入っています。
 物忘れをしていても、手帳を見れば思い出せるので、
 とにかくなんでもかんでも書くことにしています。
 十人十色。さまざまな手帳の使い方があると思いますが、
 手帳を自分の友のように、いつもそばにいる大切な存在として
 使っていけたらいいですね。