店頭に来年の手帳が並び始めました。
「能率手帳」という手帳を作っている会社の
社長さんが書かれた本です。
(「超」整理手帳の野口悠紀雄さんと同じ名字ですね)
ビジネス系の手帳をお使いの方なら、「能率手帳」を
ご覧になったことのある方も多いのではないでしょうか。
自身が30代ぐらいまで、まったく自社の手帳を活用できていなかった
という体験談とともに、手帳についてのいろいろな
話を読むことができます。
私がここ何年か、生活するうえで
モットーとしていることが2つあります。
1. とにかくやりはじめる
2. やることを細分化してひとつひとつこなす
手帳は、この2つを実践にうつすための
サポート役になっている気がします。
「できもしないことは書かない」
野口さんは著書のなかでこのように述べています。
「ゆでたまごを作る」
「電球を買う」
「ごはんを炊く」
これは、私の手帳の中に書かれていたことの一部です。
日常のささいなことほど書き留めておくと、
やり遂げたときの達成感を何度も味わえるところが
気に入っています。
物忘れをしていても、手帳を見れば思い出せるので、
とにかくなんでもかんでも書くことにしています。
十人十色。さまざまな手帳の使い方があると思いますが、
手帳を自分の友のように、いつもそばにいる大切な存在として
使っていけたらいいですね。