106号で紹介した本です!

店頭に来年の手帳が並び始めました。

 「能率手帳」という手帳を作っている会社の
 社長さんが書かれた本です。
 (「超」整理手帳の野口悠紀雄さんと同じ名字ですね)

 ビジネス系の手帳をお使いの方なら、「能率手帳」を
 ご覧になったことのある方も多いのではないでしょうか。

 自身が30代ぐらいまで、まったく自社の手帳を活用できていなかった
 という体験談とともに、手帳についてのいろいろな
 話を読むことができます。

 私がここ何年か、生活するうえで
 モットーとしていることが2つあります。

 1. とにかくやりはじめる
 2. やることを細分化してひとつひとつこなす

 手帳は、この2つを実践にうつすための
 サポート役になっている気がします。

 「できもしないことは書かない」
 野口さんは著書のなかでこのように述べています。

 「ゆでたまごを作る」
 「電球を買う」
 「ごはんを炊く」

 これは、私の手帳の中に書かれていたことの一部です。
 日常のささいなことほど書き留めておくと、
 やり遂げたときの達成感を何度も味わえるところが
 気に入っています。
 物忘れをしていても、手帳を見れば思い出せるので、
 とにかくなんでもかんでも書くことにしています。
 十人十色。さまざまな手帳の使い方があると思いますが、
 手帳を自分の友のように、いつもそばにいる大切な存在として
 使っていけたらいいですね。

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